ブログ

スワミジの伝記 2-37(『Swamiji The Manifestation』より)

カテゴリー :

第2の周期(1954-1966) 若きスワミ 第37話

スワミの帰依者たちの多くは、スワミのことを神の化身として考えるようになっていたが、どの神の生まれ変わりかについては合意がなかった。ほとんどの帰依者たちはスワミがガナパティの化身だと信じていたが、他の者たちは内輪で議論をしていた。その混乱の一つの理由は、スワミがよくガナパティが自分の父であると彼らに話していたことにあった。もう一つの理由は、スワミはしばしば帰依者たちに彼らが好きな神か女神の姿で現れていたことだった。ホーマやバジャンのとき、あるいは帰依者たちが一人でジャパを行っているときにさえ、何らかの神の姿を見て、それがスワミであると確信するのは珍しいことではなかった。より博識な数人の帰依者たちは、ヴィジョンの際に、スワミは、マントラが詠唱されていた神の姿で現れるのだという仮説を立てていた。
ある日曜日の祭事の最中に、スワミが言った。「今、純粋な崇敬の念をもって私を見る人には、その人が好きな神の姿で現れ、祝福を与えるでしょう。」
スッバラオの親類の一人は、突然、四つの腕をもったガナパティを見た。スッバラオの妻は、主ナラシンハを目の当たりにし、スッバラオ自身はデーヴィを見ていた。人々は、集団のなかで、同時に異なった神々のヴィジョンを目にしていた。数分後、スワミは群衆のなかで自分の近くにいた人々にその経験について尋ねた。
その話の後でスワミが言った。「あなたのスワミの本質について完全に理解する力はみなさんの中にはありません。みなさんに必要なものは、みなさんが信を持つ神々を通してやって来るでしょう。それだけを理解してください。そして純粋な崇敬の念を培ってください。それで十分です。」

続く

PAGE TOP