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スワミジの伝記 2-40(『Swamiji The Manifestation』より)

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第2の周期(1954-1966) 若きスワミ 第40話

遺憾ながら、電気街のスワミの元にやってくる人々は、心からの霊性の探求者たちだけではなく、スワミがアーラティの皿で困窮者のために金銭を配り始めてからは特にそうだった。スワミは金銭を渡したそれぞれの家族に言った。「私があなたに渡しているお金はきれいなものではありません。人々が彼らの罪をこの金銭という形で私に置いていったものです。あなたはこの金銭によってもたらされた罪を消化することができません。負債は大きなものです。あなたは十分に強くありません。私は現在のあなたの苦境を押し流すためにこの金銭を渡しています。今後、あなたの収入は上がるでしょう。しかしあなたはこのお金を貸付金として扱わなければなりません。あなたはこの返済のために日々支払いをしなければなりません。毎日どれくらい与えるかは問題ではなく、半ルピーでもいいのです。しかし支払いをしなければ、あなたは大洋に浮かんだ船のように沈んでいき、あなたに対して私は何もできません。」
 スワミの助力によって、多くの貧しい家族が子どもの結婚式の費用を賄い、患者は薬を得て、学費が支払われ、土地家屋の返還が防がれた。しかしながら、ほとんどの人がスワミの恩恵を得た後に、アシュラムに戻ってこなかった。もし来たとしても、フンディやアーラティの皿にはお返しの硬貨がたった一枚もなかった。スワミは何も言わなかった。毎週、アーラティの皿に資金を求める人の数は増えていった。金銭が必要であることを証明するために彼らはそれぞれ悲劇の物語を話した。結局、多大な後悔の念とともに、スワミは財政的な援助を与えることを中止した。

続く

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