ブログ

グル・ギーター 第4節

カテゴリー :

4.
Bhagavan sarva dharmajña vratānām uttamōttamam
Brūhi mē kṛpayā Śambhō guru māhātmyam adbhutam

「おお神よ! あなたはすべての「ダルマ」または美徳にとても精通しています。あなたはすべてに安らぎを与えます。 そのためあなたは 「シャンボー(平安の源)」と呼ばれます。ですから、どうか私に至高の儀式を伝授して、グルのもっとも驚くべき偉大さを教えてください」

パールヴァティは彼に質問しています。「最も強力なフォースは何ですか?」と。
しかし、力の流れの中に、一つの力と別の力があり、そこに大きいや小さいがありえるでしょうか?
いいえ。すべての力は一つであり、それが真実です。 しかし、一般的に力は利己的な目的のためか、他人を傷つけるために使われています。人々は「サトヴィック」な食生活をすることによって、節度のある状態、あるいは「サトヴィック」な状態になります。「サトヴィック」な食べ物を食べる象の実例があり、象の行為は「サトヴィック」なものです。これは、エネルギーが「サトヴィック」な方法で使われていることを意味します。これとは対照的に、虎の食生活はその狩猟方法と同じくらい残酷です。その全てのエネルギーは、暴力的な行動のために使われ、残酷な方法で他の存在を傷つけます。この両者はお互いにエネルギーを共有していません。 これは世界の全ての存在に当てはまります。 神々の力でさえもそうです。 たとえ神々が他の人々に彼らの力を分け与えたとしても、彼らは自身のことを考えて行います。そのため、力の分配は、義務をこなす以上のものではありません。前述の事例には、何らか自我の影響があり、そのためこれらの力は最高のものになることができません。
完全な無私無欲さ、純粋な慈悲心のある真のグルだけが、それに値する真の弟子に彼の力の全てを伝送する能力を持っています。 その力だけが最高のものです。女神パールヴァティは、最初に、グルの形態において最高に人格化された存在を求めました。その次に、その主に、真の「グル・タットヴァ(グルの真理)」を教えてくださいと、はっきりと尋ねたのです。

(続く)

※シュリ・スワミジによる『グル・ギータ-』の詠唱アプリはこちらです。
APP Store
Google Play

PAGE TOP