ヴィシュヌ・サハスラナーマ 瞑想の詩句
更新日 : 2023.11.10
カテゴリー : ヴィシュヌ・サハスラナーマ
dhyānam |
ディヤーナム
意味)瞑想
kṣīrōdanvatpradēśē śucimaṇivilasatsaikatē mauktikānāṁ
クシーローダンヴァトプラデーシェー シュチマニヴィラサトサイカテー マウクティカーナン
mālākluptāsanasthaḥ sphaṭikamaṇinibhairmauktikairmaṇḍitāṅgaḥ |
マーラークルプターサナスタハ スパティカマニニバイルマウクティカイルマンディターンガハ
śubhrairabhrairadabhrairupariviracitairmuktapīyūṣavarṣaiḥ
シュブライラブライラダブライルパリヴィラチタイルムクタピーユーシャヴァルシャイヒ
ānandī naḥ punīyādarinalinagadāśaṅkhapāṇirmukundaḥ ||
アーナンディー ナハ プニーヤーダリナリナガダーシャンカパーニルムクンダハ
意味)宝石で輝く乳海の浜辺で花輪と真珠で飾られた玉座に座り、水晶のように透き通った真珠で飾られ、純粋な至福に喜び、アムリタを降り注ぐ白い雲を頭上にまとい、円盤、棍棒、法螺貝、蓮を手にしたムクンダよ、私たちを清めたまえ。
bhūḥ pādau yasya nābhirviyadasuranilaścandra sūryau ca nētrē
ブーフ パードウ ヤスヤ ナービルヴィヤダスラニラシュチャンドラ スールヨウ チャ ネートレー
karṇāvāsāḥ śirō dyaurmukhamapi dahanō yasya vāstēyamabdhiḥ |
カルナーヴァーサーハ シロー ドャウルムカマピ ダハノー ヤスヤ ヴァーステーヤマブディヒ
antaḥsthaṁ yasya viśvaṁ suranarakhagagōbhōgigandharvadaityaiḥ
アンタハスタン ヤスヤ ヴィシュヴァン スラナラカガゴーボーギガンダルヴァダイティヤイヒ
citraṁ raṁramyatē taṁ tribhuvanavapuṣaṁ viṣṇumīśaṁ namāmi ||
チトラン ランラムヤテー タン トリブヴァナヴァプシャン ヴィシュヌミーシャン ナマーミ
意味)その御足が大地、お臍が空、息が風、その目は太陽と月であり、その耳が各方角、頭は天界であり、顔は炎、腹は海であるヴィシュヌ神に平伏する。彼の中に宇宙があり、神々、人間、鳥、動物、ヘビ、ガンダルヴァ、ダイティヤ(悪魔)は、その中で喜び戯れている。
śāntākāraṁ bhujagaśayanaṁ padmanābhaṁ surēśaṁ
シャーンターカーラン ブジャガシャヤナン パドマナーバン スレーシャン
viśvākāraṁ gaganasadr̥śaṁ mēghavarṇaṁ śubhāṅgam |
ヴィシュヴァーカーラン ガガナ サドルシャン メーガヴァルナン シュバーンガム
lakṣmīkāntaṁ kamalanayanaṁ yōgihr̥ddhyānagamyaṁ
ラクシュミーカーンタン カマラナヤナン ヨーギフルッディヤーナガムヤン
vandē viṣṇuṁ bhavabhayaharaṁ sarvalōkaikanātham ||
ヴァンデー ヴィシュヌン バヴァバヤハラン サルヴァローカイカナータム
意味)平安の姿、大蛇(アーディシェーシャ)の上に座り、臍から蓮が生じ、神々の主、宇宙がその姿に他ならない、空に似て、肌の色は雲のよう、完全に均整のとれた優雅な四肢を持ち、女神ラクシュミーの夫、その目は蓮のようであり、瞑想するヨーギーたちのハートにいる方、サムサーラ(輪廻)の恐怖を消し去る無比の宇宙の主、至高の君主であるヴィシュヌ神に平伏する。
mēghaśyāmaṁ pītakauśēyavāsaṁ
メーガシュヤーマン ピータカウシェーヤヴァーサン
śrīvatsāṅkaṁ kaustubhōdbhāsitāṅgam |
シュリーヴァトサーンカン カウストゥボードバーシターンガム
puṇyōpētaṁ puṇḍarīkāyatākṣaṁ
プンヨーペータン プンダリーカーヤタークシャン
viṣṇuṁ vandē sarvalōkaikanātham ||
ヴィシュヌン ヴァンデー サルヴァローカイカナータム
意味)唯一なる世界の主、雲のように青く、黄色の衣服で身を包み、シュリーヴァトサという徴を胸につけ、カウストゥバという宝石で身を飾り、聖者に囲まれ、蓮の目をしたヴィシュヌ神に平伏する。
saśaṅkhacakraṁ sakirīṭakuṇḍalaṁ
サシャンカチャクラン サキリータクンダラン
sapītavastraṁ sarasīruhēkṣaṇam |
サピータヴァストラン サラシールヘークシャナム
sahāravakṣaḥsthalaśōbhikaustubhaṁ
サハーラヴァクシャハスタパショービカウストゥバン
namāmi viṣṇuṁ śirasā caturbhujam ||
ナマーミ ヴィシュヌン シラサー チャトゥルブジャム
意味)シャンカ(法螺貝)とチャクラ(円盤)を持ち、王冠と耳飾りをつけ、黄色の衣服で身を包み、蓮のような目を持ち、たくさんの首飾りをつけ、カウストゥバを胸につけた、四つの腕を持つヴィシュヌ神に平伏する。
chāyāyāṁ pārijātasya hēmasiṁhāsanōpari
チャーヤーヤーン パーリジャータスヤ ヘーマシンハーサノーパリ
āsīnamambudaśyāmamāyatākṣamalaṅkr̥tam |
アーシーナマムブダシュヤーママーヤタークシャマランクルタム
candrānanaṁ caturbāhuṁ śrīvatsāṅkita vakṣasaṁ
チャンドラーナナン チャトゥルバーフン シュリーヴァトサーンキタ ヴァクシャサン
rukmiṇī satyabhāmābhyāṁ sahitaṁ kr̥ṣṇamāśrayē
ルクミニー サティヤバーマーブヤーン サヒタン クリシュナマーシュライェー
hariḥ ōm
ハリヒ オーム
意味)パーリジャータの木陰の黄金の玉座に座り、黒雲の色の肌をし、切れ長の目をし、月のような顔、四つの腕を持ち、シュリーヴァトゥサを身に着け、ルクミニー妃とサティヤバーマ妃と共にいる主クリシュナに庇護を求める。ハリヒ オーム。
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