【スワミジの教え】残酷な仕事は光を放たない
パヴィットラマピ・ヤトゥ・クルーラム
カルマ・タン・ナヒ・ショーバテー
パローパカーラカム・シャーンタム
カルマ・サッドビヒ・プラシャスヤテー
このスークティ(格言)は「私たちの仕事は良いだろうが、残酷なやり方なら、輝くことはない。
他のものに役に立つ平和的な仕事だけが、マハトマたちに愛される。」という意味です。
二人の友だちが公園に行きました。
突然、興奮した犬が二人を噛みました。
二人は狂犬病になり、薬は効かず、死にそうになりました。
その状態で二人は遺書を書きました。
1人は「他の人が私にように苦しむべきではない。そのためお金は狂った犬すべてを殺すことに使われること」と書きました。
もう1人は、「私の財産は狂犬病に効く薬が開発されることに使用されること」と書きました。
二人とも社会を援助したいと思っていましたが、選択したやり方は違っていました。
最初の人は、残酷な方法を使いました。
二人目は平和的方法を用いて社会の利益になるものでした。
マハトマは平和的方法のみを評価します。