ダッタ聖地巡礼 2025年1月2日 シュリー・スワミジ講話
更新日 : 2025.7.18
カテゴリー : スワミジの言葉
ダッタ聖地巡礼 2025年1月2日 アーンドラ・プラデーシュ州ヴィジャヤヴーダ SGS アーシュラマでのシュリー・チャクラ・プージャー後 シュリー・スワミジのご講話
śrī gaṇeśāya namaḥ
śrī sarasvatyai namaḥ
śrī pāda vallabha narasiṃhasarasvati
śrī guru dattātreyāya namaḥ
シュリー・ガネーシャーヤ・ナマハ
シュリー・サラスヴァティヤイ・ナマハ
シュリー・パーダ・ヴァッラバ・ナラシンハサラスヴァティ
シュリー・グル・ダッタートレーヤーヤ・ナマハ
バジャン・キールタンはとても重要です。バガヴァッド・ギーターを学ぶのと同じように学ぶべきです。バジャン・グループに新しい子どもたちを連れてきてください。あなたが幼い頃に年長者が訓練したのと同じように、皆さんも同じことをしなければなりません。子どもたちをしっかりと訓練してください。掘れば掘るほど、より多くの水が得られます。植物に水をやればやるほど、より多くの収穫が得られます。牛にえさを多く与えれば与えるほど、牛乳はよりおいしくなります。同じように自分の声が良くないとか、言葉を正しく発音できないなどと考えないでください。皆さんは歌わなければなりません。
さまざまな人が(バガヴァット)ギーターを唱えています。ヴィジャヤワーダでは、ギーターを唱える人を増やす必要があります。ギーターのクラスに参加してください。ハイデラバードは順調です。まずは本を読むことから始めてください。読めば読むほど、正しく詠唱できるようになります。聖なる母が道を示してくれます。最初は難しいかもしれませんが、後から簡単になります。まずはシュローカ(詩節)を勉強して、次に意味を学びましょう。
バガヴァッド・ギーターは人生のマントラです。クリシュナは私たちの最初のグルです。シヴァはヨーガのグルです。クリシュナはバガヴァッド・ギーターのグルです。バガヴァッド・ギーターは神の口から生まれました。彼はグルとして現れました。
その前にダッタ(ダッタートレーヤ)の化身がありました。彼はアヴァドゥータ・ギーターとアートマ・ヴィラサムを与えました。それは理解するのがより難解です。各シュローカの解説が約10冊あります。それほど奥深いのです。1978年から80年頃、スワミジはここヴィジャヤワーダでアートマ・ヴィラサムの講話をしました。当時それを聞いた人がまだ数人います。当時は良い録音がありませんでした。テレビチャンネルもありませんでした。彼らは私に何度ももう一度講話をするように懇願しましたが、私はしませんでした。
アートマ・ヴィラサムは主ダッタから直接授けられました。その意味と解説は非常に素晴らしいものです。サダーシヴァ(シヴァ神)はパールヴァティ・マーター(シヴァ神の妃)にバーガヴァタムを授けました。バーガヴァタムも非常に素晴らしいです。聖者ヴィヤーサはこのようにして私たちにマハーバーラタ、そしてバーガヴァタム、その他の多くのものを授けてくれました。そしてシュリー・クリシュナは、私たちにとってさらに簡単に、ダッタ・グル、シヴァ・グル、ヴィヤーサ・グルがそれぞれ授けたバガヴァッド・ギーターを与えました。
アヴァドゥータ・ギーター、アートマ・ヴィラサムは理解するのが難しいものです。
アートマ・ヴィディヤ・ヴィラサムの録音が入手可能だと聞きました。アートマ・ヴィラサムは、解放に向かって歩むことを教えてくれます。
聖者ヴィヤーサは、私たち自身にとって魅力的なものを選択できるように、多くの聖典を与えてくれました。ジュニャーナ(英知)の道は困難です。カルマ(行為)の道は、私たちが従うことができるものです。バクティ(神への信愛)も、時には難しいように思います。ジュニャーナの道を歩むには、まずバクティの道をたどる必要があります。その道を歩むには、まずカルマの道をたどる必要があります。カルマの道は私たちを浄化します。呼吸したり、食事をする時から、私たちのカルマの道が始まります。
ヤグニャ(供儀)とヤーガ(儀式)だけがカルマの道だと考えないでください。それはウパーサナ/礼拝です。
カルマの道では、完全なバクティ(信愛)が必要です。時には、「私はこれをした」、「この貢献に対して私の名前が認められていない」など、エゴが邪魔をします。寄付をしたら、それを忘れなければなりません。
「スヴァーハ」と唱えながらヤグニャの火に何かを入れるとき、それを取り戻してくれるように頼みますか?ギーのひしゃくを返してくれるように頼めますか?火から他の物も返してくれるように頼みますか?
アートマ・サマルパナ(自分を捧げること)を行うと、成果が与えられます。そのためには、ジュニャーナが必要です。それが、私たちが一生懸命努力する理由です。しかしそのうちに私たちは「私は体である」という思いを育てました。私の子ども、私の配偶者、私の家…。
多くの人が、子どもたちが立派に成長して勉強するために、一生懸命働いたことをほくそ笑んでいます。誰のためにそれをしたのですか?自分の子どもたちのためにです。孤児のためにやったのなら、自慢する価値があるかもしれませんが、自分の子どものためにやったのなら、何がそんなにすごいのでしょう?
あなたは自分の家を建てるためにどれだけ苦労したかを語ります。それはあなたの家なのだから、当然苦労もするでしょう。自慢する必要はありません。
もしあなたに奉仕の機会があるのなら、神が機会を与えてくれたことに感謝して、神が支援のための原資を与えてくれたことに感謝しなさい。ですから行為者であることをやめなさい。あなたがしているのではない、神があなたにさせているというジュニャーナ(英知)を発達させなさい。
私は夕方、ライクヴァの物語と彼がどのように悟りを開いたかを話します。私たちは利己的な王に何が起こったのかを学びます。
私たちはジュニャーナを獲得すべきであり、そのためにはシュラッダー(信)が必要です。そのためにはバクティ(神への信愛)が必要です。しかし心は別のところにあって、借金、侮辱、食べ物、睡眠のことなどについて考えています。多くの人が瞑想のために座って、あくびをし始めてから居眠りをします。それはその人が集中しようとしているからです。このように集中するのは、眠ろうとするときだけです。私たちの心は眠ることに集中しています。
たとえば、ギーターを唱えるとき、心が逸れて次の行を忘れてしまうかもしれません。心を戻しなさい。どんな礼拝をしていても、何を唱えていても、1) 問題、 2) 身体に集中しているために脱線することがあります。中でもひどいのがカーマ/欲望がです。新婚夫婦は常に配偶者のことを考えています。
欲望が満たされないと、怒りに変わります。これは、シュリー・クリシュナがバガヴァッド・ギーターで言ったことです。
(プージャ・スワミジは、誰かに正確なシュローカを唱えるように指示され、その場にいる学者にシュローカを詳しく説明して、関連する解説も加えるように指示された)
Podbean のAvadhoota Geeta (テルグ語) https://www.podbean.com/wlei/pb-ss5m6-11ba346
Podbean の Aatma Vilasam (テルグ語) https://www.podbean.com/wlei/pb-ffzfe-11ba33c
