【スワミジの教え】~ヨーガはアーサナだけではない
更新日 : 2026.5.20
カテゴリー : シュリー・スワミジの言葉 / 正しい生き方 / パタンジャリの『ヨーガ・スートラ』
ヨーガのアーサナ(姿勢、ポーズ)は体に非常に良いものです。
しかし、アーサナはヨーガのほんの一部です。
パタンジャリ・マハルシはアシュターンガ・ヨーガと呼ばれるハ肢のヨーガを伝えます。
アーサナは8つのうちの1つです。
アーサナは体のコントロールに役立ちます。体は健康で強く、軽くなります。
長い時間にわたって動かないで座っていられる、アーサナ・シッディ(達成した力)が与えられます。
これは、呼吸と心を落ち着かせるために、サーダカ(霊性修養者)にとって必要です。
穏やかで統御された心は、世俗的また霊性における成功を達成するのに役立ちます。
しかし、ヤマ(やってはいけないこと)とニヤマ(やるべきこと)を抜きには、アーサナは十分には意味を持ちません。
ヤマ、ニヤマ、アーサナ、プラーナーヤーマ(呼吸法)はヨーガにおける4つの外的実践です。
プラッティヤーハーラ(感覚の内側への引き込み)、ダーラナ(集中)、ディヤーナ(瞑想)、サマーディは4つの内的実践です。
アーサナだけではヨーギーにはなれません。本物のヨーギーになるには、8つのヨーガの段階で完成させる必要があります。
ヨーガの全ての面を総体的に教えるダッタ・クリヤー・ヨーガを学びなさい。
皆さんがヨーガを総体的に学び、サッチダーナンダに達しますように。

