言葉と教え

体が弱って病気になった後も、彼の心は完全に感覚を喜ばせることに向いていました。先ほど詳しく説明したあの美しい都市は、今や完全に破壊されました。さらに、妻と子どもたちはもはや彼を気にかけなくなりました。時間の娘であるジャラーの罠に完全にかかっていることに気づいたプランジャナは、大いに嘆きました。彼女の魔の手から逃れる方法を知りませんでした。

彼は徳を得る行為を行わなかったため、天界にたどり着く資格がありませんでした。この世界では、息子たちが彼に与えてくれた愛を取り上げられてしまいました。今世でも来世でも喪失状態にありました。

息子と妻の愛と温かさを取り戻すために、プランジャナは彼らにへつらい始めました。彼は目的もなく、ただ時間を浪費していました。ヤヴァナとガンダルヴァが彼の都市を完全に占領しました。カーラカンニャ・ジャラーは都市を完全に破壊しました。納得しなかったものの、プランジャナは王国から逃げようとしました。

一方、バヤの兄弟プラジュヴァーラが王国に入りました。彼はバヤを喜ばせるために、街全体に火を放ちました。街が燃えたとき、プランジャナは妻、息子、従者、孫たちとともにひどい苦しみを味わいました。

ジャラーが街を攻撃したとき、ヤヴァナたちは街を守っていた蛇に火をつけました。プラジュヴァーラは恐怖で震える蛇を拷問しました。蛇は無力で街を守ることができませんでした。燃える木の穴にいる蛇が逃げようとするのと同じように、恐怖で震えるこの蛇は燃えさかる街から逃げようとしました。手足は傷を負いました。ガンダルヴァたちは蛇の力をすべて奪いました。逃げようとしたとき、敵であるヤヴァナたちがその道を阻みました。逃げることができなかった蛇はひどく泣きました。

しかし、世帯主であるプランジャナは、自分の家、つまり自分の体と親族に対して「私と私のもの」という感情を抱いていました。妻が彼を捨てたとき、彼は悲しみに暮れ、無力でした。この時点で、彼の手元には、自分のものと呼べるわずかな財産と、他のいくらかの財産だけが残っていました。最後の日々でさえ、彼の考えは財産、子ども、息子、娘、孫、その他の親族に集中していました。

「私がこの体を離れて他の世界に行くとき、妻は一人でこの大家族をどうやって維持するのだろうか。彼女は私のために悲しむだろう。どう日々を過ごすのだろう。彼女は貞淑な女性だ。私が食べなければ、彼女は決して食べない。私が入浴を終えるまで彼女は入浴しない。私が怒れば、彼女は石のように固まる。彼女はいつも適切なアドバイスをくれた。多くの勇敢な息子たちの母親である彼女は、私が近くの街に旅行しただけでも怒るだろう。では、私が死んだ後、彼女はこの家族全体をどうやって管理するのだろうか。

「子どもたちは私に完全に依存している。私が死ねば完全に打ちのめされるだろう。船が海で転覆して旅人が溺れるように、孤児となった子どもたちはこの世に沈んでしまうだろう。私がいなくなったらどうやって生き延びるのだろうか？」

これらは死の床に就いたときに心に浮かんだ考えでした。論理的に考えると、プランジャナはこれらの事柄について悲しむべきではなかったことを理解できます。なぜなら、それらは彼には関係のないことだからです。

その間に、ヤヴァナ王のバヤがやって来てプランジャナを捕まえました。ヤヴァナたちがプランジャナを捕らえ、まるで動物であるかのように引きずり、従者たちは動揺しました。彼らは大声で嘆きながら彼の後を追いました。ヤヴァナたちの力に耐えられず、それまで王国を守っていた無力な蛇は街を出ていってしまいました。

まさにその瞬間、街は完全に破壊され、灰と化しました。街は自然に還りました。ヤヴァナ王のバヤはプランジャナを力ずくで引きずり始めました。完全に無知に覆われた愚かなプランジャナは、良き理解者であった以前の友人アヴィグニャータを思い出せませんでした。

プランジャナは以前、動物の供儀という名目で、数え切れないほどの動物を殺していました。動物たちは、彼が動物たちに対して行った残酷な行為を思い出して、今度は彼を斧で切りつけました。

完全に霊的無知に溺れて、妻に対して過度の性的魅力を感じたため、プランジャナの心は汚れてしまいました。完全に記憶を失ってしまいました。長い間苦しみ、悲嘆にくれました。哀れなほど苦しみました。

第247話へ続く