シュリーマド・バーガヴァタム 第427話
更新日 : 2025.8.25
カテゴリー : シュリーマド・バーガヴァタム
シュリーダラーヤ・ナマハ
マハルシ・ナーラダは、ユディシュティラ皇帝に、四つのカーストに属する人々に課せられる義務について説きます。彼は続けました。
「ブラフミンには四つの職業上の義務があります。主に仕えることに加え、ブラフミンは農業やそれに関連する活動に従事することもできました。物乞いをすることなく自然に得られるものを受け取ること(śālīnam)、生活に必要な米やその他の穀物を毎日物乞いすること(yāyavaram)、水田に落ちて農民が収穫し損ねた穀物を拾い集めて生活すること(śilocana)もできました。これらの職業の中で、後続の職業は先行する職業よりも上位にあります。
緊急時を除き、あるカーストに属する者は他のカーストの職業上の義務を引き受けるべきではありません。豊富な穀物貯蔵庫を持ちながら、極度の貧困に苦しんでいるかのように物乞いをする偽りの者には警戒すべきです。緊急時には、クシャトリヤ(戦士階級)を除くすべての人が、他の一族やカーストの職業を引き受けることができます。戦士には、国のために戦う義務があるためです。戦士は祖国のために戦う義務を負っているため、他の職業上の義務を受け入れることはできません。
ルタ、アムルタ、ムルタ、プラームルタ、サッテャヌルタの活動は、生計を立てるために行うことができます。しかし、いかなる状況においても、チャンダーラの職業を引き受けるべきではありません。チャンダーラとは、犬肉を食べる人々のことです。
ルタとは、水田に落ちた穀物を拾い、それを糧に生きることを意味します。アムルタとは、(本人の意志によらず)自然にやってくるものを受け入れることを意味します。ムルタとは、日々他人から穀物を乞うことを意味します。
プラムルタとは、生計を立てるために行う耕作やその他の農業活動を意味します。交易はサッテャヌルタとして知られています。
シュヴァ・ヴルッティとは、生計を立てるために下等な者や身分の低い者に仕えることを意味します。ヴェーダのブラフミン学者やクシャトリヤ(戦士)は、決してそのような職業を引き受けてはいけません。そのような卑劣な立場を受け入れるべきではありません。なぜなら、すべてのヴェーダはヴェーダのブラフミン学者の中に宿っているからです。同様に、王はすべての神々の化身です。
心の統御と感覚の統御を実践して、苦行(タパス)を行い、内面と外面の清潔さを保ち、所有物に満足し、幸福と悲しみの両方に寛容であり、偽りがなく、識別力のある知性を持ち、他の生類に慈悲深くあり、知性をシュリハリにのみ集中し、誠実さを貫くことは、ブラフミンの資質です。
戦いに熱心であり、他者に影響を与え、勇気と恐れを知らず、慈悲深い性質を持ち、心を制し、忍耐強く、ヴェーダのブラフミン学者に献身し、市民を助け、守ることは、クシャトリヤ(戦士、王)の資質です。
神々とグルに献身し、完全に正義(ダルマ)、物質的な利益(アルタ)、そして欲望の充足(カーマ)の原則に従い、神の存在を信じ、常に勇敢に仕事に取り組み、その完成において卓越した技能を発揮することが、商人(ヴァイシャ)の資質です。
謙虚であること、内面と外面の清潔さを保つこと、主人に偽りなく誠実に仕えること、マントラの詠唱を伴わない礼拝を行うこと、他人の財産を盗まないこと、誠実さを貫くこと、牛やブラフミンを守ることが、他の職業の資質です。
人々は時としてマントラを伴わない礼拝を行います。しかし、真実は、すべての行為はマントラを伴わなければならないということです。それは神との対話です。愛情を込めて客に料理を振る舞い、楽しんでいただくようにお願いすることは、マントラに等しいのです。飲み水を出すこともマントラです。客の快適さを確かめることもマントラです。
サンスクリット語は神の言語です。サンスクリット語をいくつか学ぶことは、神とのコミュニケーションに役立ちます。それは美しい言語です。少なくとも、自分の言語で心から祈ってください。コミュニケーションは不可欠です。心から祈りましょう。
「おお、主よ、私はこの食べ物をあなたに捧げます。どうかお受け取りください」と。
これはまた、有効な方法です。どんな言語でコミュニケーションをとることに罪はありません。しかし、祈りにそのようなマントラが伴わない場合、それは何の役にも立ちません。資源の無駄です。それは、人々を夕食に招待したのに、食べ物が載っていない空の皿を渡すようなものです。客は空腹のままです。そのような招待には何の益もありません。同様に、祈りのない礼拝も無駄です。
マハルシ・ナーラダは続けてこう言いました。
「女性にとって、夫は神です。夫に仕え、夫に喜ばれるように振る舞い、夫の親族に仕え、夫の規律を守ることは、女性の資質です。」
アッチュターヤ・ナマハ
第428話へ続く